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LOGO STORY

傾いた卵型は右肩上がりの未来のある可能性を象徴としたシルエットで始まり、
卵型の中のひとつひとつ違う形状は人の多様性と事業所を表し、
1本1本の線はそれぞれ分解するとSHOGAISHAという文字を作りあげています。

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代表挨拶

障碍社にした想い

代表取締役安藤 信哉

2005年9月に「重度な障害があっても自由に暮らしたい」という想いから有限会社パーソナルアシスタント町田を設立しました。あれから16年が経過し、 ワンルームマンションから始めた事業所はパーソナルアシスタントサービスの域を超えて今では多くの事業を手がける会社となりました。これからも新たなチャレンジを繰り返して進化をしていくために私たちの会社を「株式会社 障碍社」へと社名変更することにいたしました。

私たちは「会社が成長をしたからこそ」できることを考え続けて進化します。私たちが目指すべきは、人間主義、市民主義、環境主義に基づいた「 世界一の障害者福祉の総合企業」です。世界一とは、ユーザー・スタッフが世界で一番自由に暮らせる事業所です。スタッフ全員一丸となって、身体障害だけでなく、知的障害、精神障害、難病、発達障害など様々な社会的課題に挑戦し、誰もが夢を持って自由に暮らすことができる共生社会の実現を目指していきます。

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社是・経営理念

自由 豊かさ 共生

自由

私たちは自己選択・自己決定を尊
重しユーザー・スタ
ッフが自由に暮
らしていけるように支援します

豊かさ

私たちはソーシャル・イノベーシ
ョンを通じてスタッ
フ全員の物心
両面での豊かさを追求します

共生

私たちは多様性を認め合い誰も
が夢を持って社会参
加できる共生社
会の実現を目指します

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会社概要

会社名 株式会社障碍社
創業 2005年9月
資本金 3000万円
代表者名 安藤 信哉
本社所在地 東京都町田市
原町田4-18-6マーブルパレス101
連絡先 TEL:042-850-9141
FAX:042-850-9142
       

経営方針

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01

自己選択・自己決定

株式会社障碍社では、「どんな障害があっても自分らしく暮らしていくこと」が一番重要なことだと考えています。例えばヘルパー事業所ではユーザー・スタッフ(利用者様)一人一人が主体性を発揮して、担当のサービス提供責任者と一緒にヘルパー・スタッフの募集・面談・ 採用・教育・シフト管理などを行っています。

「自分のことは自分で決めていく」この当たり前のことが実は最も大切なエンパワメントだと考えています。エンパワメントしていくことによって、ユーザー・スタッフが成長し、ヘルパー・スタッフが成長し、事務局・スタッフが成長し、会社も成長すると信じています。

経営方針

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02

ヘルパー・スタッフの
社会的地位向上

株式会社障碍社では、ユーザー・スタッフの「自己選択・自己決定」と同様にヘルパー・スタッフの社会的地位向上は大切であると考えています。

ユーザー・スタッフが自分らしい生き方をしていくためには、ヘルパー・スタッフの支援が必要不可欠です。それゆえ障碍社では、良い(good)ヘルパー・スタッフには継続的に勤めてもらえるよう高賃金・高福利厚生を目指しています。同時に、ヘルパー・スタッフには良質な介助サービスを目指して資質向上に励んでもらっています。

経営方針

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03

共生社会の実現に向けた
雇用の創造

株式会社障碍社では、どんな障害があっても働くことは大切であると考えています。働くということは、単にお金が貰えるということだけでなく生き甲斐や喜び、達成感に繋がっています。

障碍社で働くことによって社会的なつながりを創り、重度な障害から 知的障害、精神障害、発達障害などといったどんな障害があっても活き活きと暮らせる社会を目指します。障害の程度や本人の生き方に合せて、在宅勤務から非常勤、正社員まで幅広く勤務体制を構築しています。また、障害がある人だけでなく、ひとり親家庭、ワークライフバランス、女性およびLGBTなどの種々の状況にも配慮し、多様性のある組織を目指しています。

 
   

経営方針

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04

超二流企業を目指します!

     

株式会社障碍社で働くスタッフは、福祉系の大学や専門学校を卒業してすぐに新卒で入社したスタッフばかりではありません。社長も含めて色々な仕事や活動を経験して入社したスタッフがたくさんいます。前職が高齢者福祉や別の障害者福祉事業所など、福祉の仕事に携わっていた人もいれば、サラリーマン、トラックの運転手、ウエイトレスといった他業種で勤務していた人、はたまた学生やフリーター、バンドや絵画などのアート活動、ニート・・・などといった多種多様な生き方をしてきたスタッフばかりです。

大手銀行や大手企業などといった一流企業のように、有名大学を卒業してエリートと呼ばれる社員が集まった会社ではありません。

だからといって、二流の企業が一流企業に常に負けてしまうわけではありません。スタッフそれぞれの個性や経験知を活かすこと、不得意な分野があるスタッフには違うスタッフがサポートすること、つまり、長所を活かして短所を補ってチームとして機能していくことが大切です。紆余曲折を経た人生経験がきっとその人なりの強みとなっています。また多くの経験が、人の弱さを知る優しさを形成していると考えています。

人の強さと弱さを知る心が福祉の仕事には大切です。そうした個性溢れるスタッフがみんなで力を合わせることでオンリーワンの存在になると考えています。

売上や利益といった企業への評価も大切ですが、数字だけでは見えない幸せをユーザー・スタッフやヘルパー・スタッフだけでなく、家族、取引先企業、地域社会へと広範囲に提供していけば、きっと二流を超えた超二流企業へと躍進できると確信しています。多様性は可能性です。仲間を大切にしていきましょう。

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05

株式会社障碍社は
障害者にとって
世界一の事業所を目指します

株式会社障碍社が目指している「世界一の事業所」とは世界規模のグローバル企業ではありません。東京証券取引所に上場して、株価の時価総額を競っている企業でもありません。

私たち障碍社が目指している「世界一の事業所」とは、ユーザー・スタッフが世界で一番自由に暮らせる事業所です。自由な暮らしとは、ユーザー・スタッフが自己選択・自己決定をおこなって、自己実現を目指して活き活きと暮らしていくことです。

迷いながらも、苦しみながらも、時には色んな人に意見を聞いたとしても、最終的には自分自身で意思決定するということは大変なことでもありますし責任も伴います。自己選択・自己決定は自己責任が随伴します。健常者であれ、障害者であれ、責任を持って「自分のことは自分で決める」ことができなければ自由な暮らしも自己実現もエンパワメントもありえません。

障碍社は障害があっても自己実現ができるサービスを提供します。みんなで「世界一の自由」を目指しましょう。※もちろん各種法令を遵守した上での自由です。

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06

エクセレントではなく
グッドで

株式会社障碍社では、エクセレント(excellent)とは、非常に優秀な、といった意味と解釈しています。グッド(good)とは、道徳的にも善良な、といった意味と解釈しています。

エクセレントな企業とは、その時代環境に一番適応した企業なのかもしれません。売上も利益も莫大で株価も最高潮の企業を多くの人はエクセレント!と賞賛するかもしれません。しかし、私たちはその道を選びません。グッドな企業を目指します。

グッドな企業とは、単に利益の極大化を目指すのではなくて、人間主義、市民主義、環境主義に基づいた社会的存在としての企業です。私たち障碍社は、ヒトや縁を大切にし、企業市民として地域社会に貢献し、「顧客の創造」を実践しながら、障害者福祉がより良くなるような活動をしていきます。たとえ、売上や利益に貢献しなくてもグッド、すなわち善良な行動であれば障碍社はそれを支持します。仲間や出会いを大切にしてみんなで幸せを分かち合っていきましょう。

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07

正しい事業所運営を
目指します

コンプライアンス(法令遵守)は正しい事業所運営において当然の責務です。最低限の責務といってもよいでしょう。法律を守っていれば何をやっても良いという考えは、グッド(good)とは言えません。そんな会社は(そして人も)長い期間は存続できません。つぶれてしまうでしょう。経営とはもっと長期的な視野に立って物事を考えて行く必要があります。

株式会社障碍社では、「正しさ」とはみんなの幸せを考えた行動を取ることと考えています。自分だけの正しさ、幸せを考えてはいけません。会社だけの正しさや幸せを考えてもいけません。時には意見の対立もあるでしょう。そうしたときこそ、他者を拒絶するのではなくみんなが幸せになれるようなアイディアを生み出していきましょう。それこそがイノベーションの源泉です。また、正しい事業所運営を目指すためには事業運営をオープンにすることが大切です。他者から見て「ばれたらマズイ」ことは絶対にしてはいけません。「ばれなきゃ大丈夫」も絶対にしてはいけません。「ばれても大丈夫」なことは構いません。第三者から指摘を受けてもちゃんと説明ができるような行動を取って下さい。同時に記憶ではなく記録、つまり書類で残すようにして、正しさをしっかりと説明できるようにしておきましょう。

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08

ヒトは成長する資源

会計上、10万円以上の備品を会社で購入した場合、減価償却をしていきます。減価償却とは、購入した備品をその年だけで経費として計上するのではなく5年や10年かけて費用を計上させていく仕組みのことです。つまり、コピー機やパソコンといった会社の備品という資源は年々、日を追うごとに価値が下がっていくのです。

しかしながら、スタッフという人的資源はコピー機のような物的資源とは異なります。株式会社障碍社では、ヒトは成長していく貴重な資源であると考えています。ヒトは、職務経験を通じて学び、成長していくことができます。全くやる気がなさそうな、死んだ魚のような目をしていたのに、仕事の楽しさを学んで目の色を変えて頑張っているスタッフもいます。障碍社のスタッフは、誰でも長所があり成長する資源だと信じています。

一方で、同じ仕事を日々繰り返ししているだけのスタッフは毎年4%ずつ価値が下がるという報告を聞いたことがあります。貴重なスタッフである人的資源は、マネジメントによっては、または本人の努力によっては、その価値が上がりもすれば下がりもするのです。お互い日々精進していきましょう!

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09

株式会社障碍社は
安心して生活できる
ホームグラウンド

会社とは誰のものでしょうか。株主のものでしょうか。社長のものでしょうか。株式会社障碍社は、この会社に関わっている全ての人のものであると考えています。株主、取締役会、ユーザー・スタッフ、ヘルパー・スタッフ、関連企業、地域社会など環境を構成している全てから成るものと考えています。

近年の多くの会社は自己の利益と株主ばかりを重視し、リストラの名の下にスタッフの大量解雇をしてしまっています。そのような会社に関わっているスタッフや取引企業は将来に希望が持てるのでしょうか。

私たち障碍社では、スタッフを成長する人的資源と考えています。基本的にリストラはしません。ユーザー・スタッフやヘルパー・スタッフだけでなく障碍社に関わる全ての人達が安心して生活できるように尽力します。そして、キャリアパスや研修制度を通じてスタッフの皆さんが将来にわたって夢と希望を持ち続けられるような会社へしていきたいと考えています。

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10

         

多様性は可能性です
あなたは何ができるかを
考えましょう

株式会社障碍社は色々な価値観を持った人を歓迎しています。ただし、他者へ責任を押しつけたり、他者の文句ばっかり言って批判的な人や、他人を押しのけて自分ばかり得をしようとする利己的な価値観の人はNGです。私たち障碍社はその人の素直さや人間性を1番重要視しています。

障碍社が目指す組織は他者を尊重して新しい価値を生み出すイノベーティブな組織です。そのためにはできないことに目を向けるのではなく「何ができるか、どうやったらできるか」といったエンパワメントの考え方が大切です。

障碍社という会社は自分自身の人間性を成長させる学びの場だと考えてください。時には「そりが合わない人」と同じ職場になることもあるでしょう。そういう時こそ成長の機会であると考えてください。他者を否定するのではなく、多様な価値観を内包して弁証法的に新しい価値を創造していきましょう。それこそが株式会社障碍社の存在意義でもあるのです。

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沿革

2005年 9月 ワンルームマンションにて有限会社パーソナルアシスタント町田を設立 資本金500万円
9月 東京都福祉局へ障害者支援費制度の事業所登録(居宅介護・日常生活支援)を申請
11月 事業所認可取得 パーソナルアシスタント町田事業開始。開始当初はユーザー・スタッフ5名、ヘルパー・スタッフ26名
2006年 4月 障害者自立支援法施行(10月までは移行期間として支援費制度を継続)
8月 初年度決算 売上高約6,000万円
10月 障害者自立支援法事業所認可(居宅介護、重度訪問介護)を取得
2007年 4月 介護福祉士資格取得助成を開始 介護福祉士は講習費用全額、ヘルパー2級は講習費用の半額を助成
2008年 8月 2007年度決算 売上高約1億円
2009年 6月 常勤者に退職金制度(中小企業退職金共済)と子育て支援手当を開始
9月 サービス提供責任者手当を開始 事務局スタッフを増強しヘルパー職の社会的地位向上を目指す
10月 処遇改善手当を実施 基本給に対して10%の手当を支給
12月 特定事業所加算Ⅲ取得 インフルエンザ予防接種費用の会社負担等、福利厚生の拡充を図る
12月 重度訪問介護従業者養成研修の事業所認可取得 ユーザー・スタッフへの安定したヘルパー・スタッフの提供を目指す
12月 研修事業の強化
2010年 4月 町田市原町田4丁目に事務所を移転 事務局機能の強化と障害者の積極的な雇用を目指す
2011年 4月 ロゴが完成 ホームページ、パンフレット、名刺などのデザインを統一
5月 サーバーを設置 在宅障害者向けの就労機会を拡充
6月 「三者は対等」の考えが入った三角形の理念図が完成
8月 2010年度決算 売上高約2億円
8月 ペーパレス化を図り給与明細の電子化を実施
9月 介護保険事業所の認可を取得 同月休止
12月 特定事業所加算Ⅰ取得 常勤手当、資格手当を開始
2012年 3月 従業員100名を超える
5月 相模原市古淵駅付近に重度訪問介護専門の事業所、パーソナルアシスタント相模原を開設
5月 Facebook開始
6月 経営会議を発足
7月 東京都指定一般相談支援事業所の認可を取得
9月 相模原事業所特定事業所加算Ⅰ取得
2013年 1月 常勤手当、資格手当を住宅手当に変更 サービス提供責任者手当の廃止
5月 町田市指定特定相談支援事業所の認可を取得
7月 パーソナルアシスタント相模原にて居宅介護サービス開始
2014年 8月 2013年度決算 売上高約3億円
9月 横浜市緑区中山にパーソナルアシスタント横浜を開設
2015年 1月 ミドルマネジメントの強化を目的としワーキンググループ発足
4月 処遇改善加算を原資とし年功賞与を導入
8月 2014年度決算売上高約3億5,000万円 フライチャイズ展開を検討
2016年 3月 本社増床(本社と会議室を分ける)
9月 八王子市寺町にパーソナルアシスタント八王子を開設
2017年 3月 パーソナルアシスタント横浜が中山駅北口駅前に移転
8月 無記名アンケート結果に基づきLGBT配慮のための調査を開始
2018年 1月 川越市の放課後等デイサービス「ゆめキッズ」と提携
4月 喀痰吸引等業務が必要なユーザー・スタッフ宅勤務の時給を100円アップ
6月 キャッシュレス運営とVPNの導入により事務の効率化を強化する
8月 17年度決算約6億7,000万円
9月 人事部の強化により人材教育の強化を開始
9月 働き方改革の導入 WGや会議の見直しと省力化をおこなう
11月 入社3か月以内のスタッフを対象にPAM社員研修(新入社員研修)を開始
2019年 6月 特定相談支援事業所「ビバモス」開設
8月 18年度決算約7億円
9月 渉外課を強化し社長室を発足
9月 電動車いすサッカーチーム「キングフィッシャーズ」発足
10月 通常の時給を1,200円から1,300円にアップ(処遇改善手当を含み1,430円)
10月 ビジネスコミュニケーションツールSlackを導入
11月 “LGBTの取り組みについて”が完成し公開、全ての求人面接時に配布する資料とする
11月 事務運営効率化のためにRPA(Robotic Process Automation)を導入
12月 経営会議メンバー勉強会を開始
2020年 1月 福祉用具リフティ・ピーヴォの販売代理店契約
3月 コロナウイルス感染症対策ガイドライン作成、テレワークを導入、Web会議サービス「Zoom」を導入
4月 川越市の放課後等デイサービス「ゆめキッズ」の株式を取得し提携を深める
4月 月給者雇用を開始
4月 重度訪問介護従事者養成研修事業を「資格講習事業所つばめ」に変更
9月 SWMワーキンググループ発足
9月 Instagram開始
11月 勤続10年以上のスタッフに永年勤続従業員表彰を開始
11月 第1版 経営計画書配布
2021年 1月 全スタッフにバースデーカード送付開始
3月 就労継続支援B型事業所「roots」開設
4月 Slackを使用し社内ポータルを開始
6月 ”当社のSDGsの取り組み”を作成
8月 2020年度決算約8億円
9月 「株式会社 障碍社」に社名変更
2022年 3月 日本でいちばん大切にしたい会社大賞受賞
7月 就労支援事業B型事業所「roots2」開設
9月 福祉用具事業所「IRS」開設
2023年 1月 ビジネスコミュニケーションツールTUNAG導入
2月 女性活動推進法に基づく認定制度えるぼし認定を取得

SDGsの取り組みについて

株式会社障碍社:SDGsプロジェクトチーム

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

私たちは持続可能な開発目標
(SDGs)を支援しています

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
「Sustainable Development Goals(持続可
能な開発目標)」の略称です。2015年9月の国連
サミットで採択されました。地球環境を守りなが
ら、
「世代を超えて」「すべての人が」「自分らし
く」「自由に生きられる」世界を目指し、全ての国
連加盟国、193か国が2016年から2030年の15
年間で達成するために掲げた国際開発目標です。17
の大きな目標と、それらを達成するための具体的な
169のターゲットで構成されています。

弊社は、SDGsの前文と宣言に記されている・2000年代を通じて広がってしまった「格差」を解消する・社会的少数者が排除されない世界を作る・国連憲章や国連事務総長報告でも掲げられ継承されている「一層大きな自由」・すべての人が身体的、精神的、社会的によく生きられる世界と言う「すべての人を取りこぼさない」行動計画の考え方に賛同し、積極的に取り組むことにいたしました。

具体的な取り組みについて

 SDGs目標5 ジェンダー平等を実現しよう

弊社の取り組み

  • 重度な障害者の自由度の高い生活を実現するために自己選択
  • 自己決定を大切にした暮らしをセルフケアマネジメントと呼び、それを尊重した介助サービスを提供いたします。
  • 就労を希望する障害者の雇用を積極的に行います。
  • 重度な障害者の就労参加や社会参加を促進させてくれるような医療的ケアの出来る訪問看護ステーションの設立を目指しています
  • 人事部労務課にダイバーシティ促進係を設置し、障害者雇用だけでなく、シングルペアレント、働く女性、LGBTの方など様々な事情に合わせた労働環境の構築を心掛けています。

 SDGs目標10 人や国の不平等をなくそう

弊社の取り組み

  • ジェンダー平等を促進し、社内への啓蒙周知を行います。
  • ピアサポーターをつけ、スタッフの出産や育児休暇からの復職をコンディションに合わせてサポートします。
  • LGBTスタッフ対応マニュアルを作成しており、LGBTの方が働きやすい環境を目指しています。
  • ジェンダーに関わらず経営に参画できる組織体制を維持します。

 SDGs目標4 質の高い教育をみんなに

弊社の取り組み

  • 介護福祉士の資格取得を希望するスタッフをサポートします。
  • 全スタッフ向けにスキルアップのための研修を開催しています。
  • 就労を希望する障害者の雇用を積極的に行います。
  • 障害についてよりよく知るための各説明資料を希望するスタッフへ提供します。
  • ユーザー・スタッフが利用している制度の説明資料を希望するスタッフへ提供します。

 SDGs目標8 働きがいも経済成長も

弊社の取り組み

  • スタッフのライフスタイルに合わせた人事を心掛けています。
  • キャリアアップや給与の仕組みを分かりやすくします。
  • 勤務記録の電子化、社内 ポータルによる情報発信、RPAの導入など新しい技術を取り入れ、DXによるイノベーションを目指します。
  • SNSなどを活用し理念に沿った活動を発信します
  • 主体的で自己管理ができる働き方、セルフケアマネジメントを支援する働き方をセルフワークマネジメントと呼び、働きがいを大切にします。

 SDGs目標11 住み続けられるまちづくりを

弊社の取り組み

  • 重度の障害者でも気兼ねなくいつでも街に繰り出すことが出来る介助サポートを実施します。
  • イベントの開催を通じて地域住民の方たちとの交流を図っています。
  • 定期的に街(営業所の周り)の清掃活動を実施しています。
  • バリアフリートイレを開放し、障害がある方の住み続けられるまちづくりに貢献します。
  • 発電機を用意し、重度な障害がある方の住み続けられるまちづくりに貢献します。
  • SDGsを社内で周知し、個人が暮らしの中で取り入れられることを後押しします。

以上の取り組みにより弊社は
全スタッフが持続可能な環境作りに
参加し、
SDGsのゴールに向かい
ながら組織、個人ともに成長する
ことを目標といたします。